日本語対応がバッチリの日系ホテル!1階には日本料理もそろいます。
こんにちは、ベトナムナビです。今日ご紹介する「パステル・イン・サイゴン」はなんと、べトナムでは珍しい日本企業経営のホテル。日本人マネージャーの方に案内していただくことになりました。よろしくお願いします!
「パステル・イン・サイゴン」の母体は木材・家具の取り扱いを本業とする会社。1990年代はホーチミンにホテルが不足していたこともあり、日本でもホテル経営の経験があるから、ここでホテルを始めることになったとか。場所は統一会堂と聖母マリア教会の近くで、ドンコイ通りへも徒歩圏内という便利な立地。グリーンのパステルカラーの外壁が目印の7階建のビルです。
ロビーへ入って行くと、正面にかわいらしいソファーセットがあり、左側には朝食用のレストランが。雰囲気が日本のビジネスホテル風なので、なんだかとっても落ち着けるムード。フロントの人もにこやかでとてもアットホーム。スタッフは日本語が話せる人が多いそうなので、とっても頼りになります。
-客室情報-
97室ある客室は同じサイズの部屋がほとんどで、シングルルーム、ダブルルーム、またはツインルームというシンプルさ。また日本式のサービスを提供していることから、全体の3割が長期滞在の駐在員に使われているそう。
ダブルルーム
サイズも形もスタンダードなタイプ。外の景色も見える明るい部屋。
ツインルーム
ダブルルームのベッドが変わっただけのタイプ。
客室備品
客室内 ADSL アクセス完備、NHKのワールドプレミアムが映るほか、ルームサービスもそろっています。
浴室備品
日系ホテルだから?バスルームは全室バスタブタイプ。
-その他付帯施設-
○1F コーヒーショップ
朝食会場にもなり、朝食時は和定食、コンチネンタル、フォーなどが選べます。朝食以外の時間は和食をメインに各種の定食が用意されています。
(営業時間:6:00~22:30)
○B1 ナイトクラブ&カラオケルーム「RICH」
なかなかの広さ。日本のカラオケスナック的な感覚で利用できます。
(営業時間:18:00~24:00)
小さな売店には地図や絵ハガキなどがそろえられています。
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フロントでは外貨両替ができます。
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フロント向かいにはビジネスセンターがあり、インターネットやEメール、コピー、ファックスが利用できます。
またロビーの一角には小さな書棚もあり、宿泊者が残していった日本の本や週刊誌が並び、自由に読めるようになっています。
繁華街も歩いていける距離にあるので、食事にも不自由はありませんが、ホテルの中にもレストランやナイトクラブが完備されているので、外に出なくてもOKなのが助かります。多くの長期出張組の人も昼間の疲労からか、すばやくホテル内で食事を済ませて部屋に戻る人も多いとか。そんな「パステル・イン・サイゴン」からベナムナビがお届けしました!