フランス人オーナーのセンスの良さにため息・・・シンプルで上質なリネンやカトラリーが手に入れたければこの店へ!
東洋のプチ巴里こと、ベトナムはホーチミンより「ボンジュ~ル♪」ベトナムナビです。実はほとんどが中華テイスト、というのは冗談で、やっぱりこの街はふとした時にプチパリらしい表情をのぞかせます。例えばホーチミンにはフランス人在住者の数が多く、レストランへ行っても、ベトナム語の学校へ行っても、スポーツジムへ行っても、よくフランス語を耳にしたりして。今日はそんな東洋のプチ巴里に、本場フランス出身のデザイナーカトリーヌさんのシンプルかつエレガントでフランスのエスプリが効いた雑貨のお店をナビがたっぷり紹介いたします!
ティーサック通りに佇むメゾン
日本人居住者の多いレタントン通りと、ドンコイ通りから東に2本目に位置するティーサック通りの交差点からほんの少し入った場所に「カトリーヌドヌーアルメゾン」はあります。ティーサック通りは緑が多く新しいホテルが並んでいて落ち着いた雰囲気の通りです。
メゾンとはフランス語で家という意味。「カトリーヌドヌーアルメゾン」は正にその名前の通りに上質な素材で作られた生活のための雑貨がお洒落なフレンチハウスに置かれているといった雰囲気のお店。
上質なシルク、リネン、コットングッズにため息…
店内に入ってみると白とブラウンを基調とした一見シンプルな商品がずらり。お店全体の調和が心地よくってなんだかとっても落ち着つけます。
店内にドーンと置かれたキングサイズのベッドに近づいてみると・・・「うわ、触り心地良さそう~!これはシルクの布団かな?一体おいくら万円ほどで???」
「ナヌー600ドルー!高いかな?安いかな??ええっと落ち着け、落ち着くんだ・・・ナビのあくまで個人的貨幣価値では高―い!!」と思っていると「うちでは最高級の素材、上質なものをお客様に提供しているの、リネンやシルク、エジプトから取り寄せた世界で一番のコットンを使ってハンドメイドで作っているんですもの。」と目の前で話してくれたのは紛れもないマダム巴里、デザイナーでオーナーのカトリーヌさんではありませんか!
軽くて触り心地バツグン
見た目におシャレなのは言うまでもなくですが、「カトリーヌドヌーアルメゾン」の商品は何と言っても触り心地が素晴らしい!「嗚呼、このふんわり感を一緒に誰かと分かち合いたいワン♪」それでは今日から私も気分はパリジェンヌになれるカモ!「カトリーヌドヌーアルメゾン」のエレガントなグッズをここでご紹介いたしましょう~。
シルクとコットンはそれぞれ5色、リネンは3色の色が使われとてもシンプルでセンスの良いベットカバーや枕カバーやクッションカバー。
<シルクの羽布団サイズ270×270は600ドル、240×240は540ドル。>
Duvet Cover、128ドル~、Top sheet、122ドル~、Pillow Sham,30ドル~、Boudoir pillow sham,22ドル~、Cushion cover,22ドル~。
そうそう、このふんわり感を一番分かち合いたいのはやっぱりベイビーかな♪それにしてもなんてお上品なベイビーグッズ!
ここは本当にベトナムなのかしら?いやはやフランスのエッセンスがたっぷり詰まった「カトリーヌドヌーアルメゾン」の品々はいわゆる「おみやげ品」と呼ばれるものとは明らかに一線を画していると言っても過言ではありません。「はぁ・・・本当にウットレビア~ン♪」ため息をついたと同時に「えっと~、これとこれくださーい(^O^)/」なんて今日もまたベトナムでの買い物癖が止まる気配を見せることないベトナムナビなのでした。