この夏はベトナムビーチで決まり!全国で人気のビーチを紹介

日本人旅行者に一押しのビーチ5選!

こんにちは、ベトナムナビです。ベトナムは東は南シナ海、南はタイランド湾に囲まれている国土。主に中部と南部に観光地化されたビーチエリアが点在しています。まだ日本人にはあまり知られていませんが、他の東南アジア諸国のリゾート地に負けず劣らずの異国風情を感じることができる絶好の観光地でもあります。そこで、今回はナビが厳選して、日本人旅行者におすすめしたいビーチエリアを5つご紹介します。

① ダナンの「ミーケービーチ」

まず最初にお届けするのは、中部都市ダナン。近年右肩上がりで日本人旅行者が増えている注目の都市です。市街地に広がるミーケービーチはダナン最大の海水浴場。とはいっても他のエリアと比べると混雑はしていないのも魅力。一方、五行山の正面に広がるノンヌオックビーチは、5つ星ホテルの敷地内で楽しめるプライベートビーチ。フラマ、フュージョンマイア、ヴィンパールといった名だたるファイブスターホテルが並んでいます。

ビーチの他にも中部都市といったら欠かせないのが世界遺産。ホイアンやミーソン遺跡は半日観光から楽しむことができるので、ビーチに飽きた方や、海水浴にあまり興味がない方でも十分満足する滞在をおくることができます。
ダナンまでは日本からは近年成田及び大阪から直行便で行くことができるようになり、ゴールデンウイークは非常に多くの日本人が訪れます。治安も良好ですし、観光エリアもそれほど広くはないので、はじめての海外旅行者やハネムーナーにも人気がある町となります。
五行山

五行山

ロン橋

ロン橋

ランコー村

ランコー村

ホイアン

ホイアン

② 南国バカンスをめい一杯楽しむなら「ニャチャンビーチ」

ベトナム中南部カインホア省にあるニャチャン。7Kmにわたって続くニャチャンビーチが市街地に広がる外国人に最も人気のベトナムのリゾート地です。近年注目されているビーチリゾートはダナンですが、ニャチャンは一昔前から欧米人御用達のリゾート地。現在も溢れんばかりの旅行者が日夜ニャチャンの市街地を行き交っています。
多国籍に富む観光客が多いですが、治安もよく日本人女性も安心して観光することができます。また、ビーチ以外にもエンタメ施設が数多くあるのも魅力。ヒンズー教の遺跡や巨大遊園地、屋内市場などなど。また、現地で参加できるツアーも人気。離島にボートで行き、ビーチアイランドでシュノーケリングを楽しんだり、水族館を見学したり、船上パーティーをしたりと盛りだくさんのプログラムを用意しています。
寝台列車も出ています

寝台列車も出ています

ヴィンパールランド。巨大遊園地です

ヴィンパールランド。巨大遊園地です

ニャチャンでシーフード三昧

ニャチャンでシーフード三昧

ナイトマーケットもあります

ナイトマーケットもあります

ダム市場は巨大屋内市場

ダム市場は巨大屋内市場

ビーチリゾートに相応しいニャチャンビーチ

ビーチリゾートに相応しいニャチャンビーチ

③ 知る人ぞ知るマリンスポーツのメッカ。ムイネーの「サーフィンビーチ」

ベトナム中南部のムイネーはホーチミンからバスで5~6時間ほど走ったところにある港町。90年代にロシア人に注目されて以降、現在では多くの外国人観光客を抱える一大リゾート地に成長しました。最近では20代30代の若い日本人旅行者の姿もよく見かけるようになり、2度目のベトナム旅行や、ホーチミン+1都市などでムイネーが選ばれるようになりました。
ムイネーのメインストリートであるグエンディンチウ通り沿いは海沿いに数多くのホテルが建っています。プライベートビーチ感覚で海水浴を楽しむことができますが、さらに注目したいのが「サーフィンビーチ」。ムイネーは国際大会が開催されるほど有名なカイトサーフィンの地。その他シュノーケリング、バナナボート、ダイビング、パラセーリングといったマリンスポーツも楽しめます。ナビのおすすめはジェットスキー。日ごろのストレスもすべて潮風に流すことができます。
港町風情も漂う

港町風情も漂う

南国の風景が目の前にあります

南国の風景が目の前にあります

ムイネー砂丘

ムイネー砂丘

レストランはどこもオープンエア

レストランはどこもオープンエア

ツアーデスク、レストラン、カフェ、スパなどは困りません!

ツアーデスク、レストラン、カフェ、スパなどは困りません!

夜もリゾートらしいひとときを

夜もリゾートらしいひとときを

④ ホーチミンからわずか90分!ブンタウの「バックビーチ」

ホーチミンからバスで2時間、高速船で90分の近場にある海の町が「ブンタウ」。ベトナム人やホーチミン在住外国人が土日を利用して行くお手軽のビーチリゾート。庶民的な雰囲気が漂い、リゾートというとちょっと豪華さがないかもしれませんが、その分“ベトナムらしさ”は満点。ニャチャンやムイネーは欧米人に特化したリゾート地化されている一方、ブンタウはまだ外国人に汚されていないのどかさが残るのが魅力。
最近はホーチミンからの日帰りツアーも出ているので、旅行者にとっても身近な隣町となりました。シーフードもホーチミンで食べるより安いですし、都会にはない静けさと素朴な雰囲気を満喫することができます。最大の海水浴場はバックビーチですが、フロントビーチ、パイナップルビーチなど計4種のビーチエリアがあり、それぞれ雰囲気が異なるので、自分にあったスポットを探してみるのもいいかもしれません。ビーチ以外にもマリア像、キリスト像、仏教寺院といった宗教施設への見学ができます。
バックビーチです

バックビーチです

地元の香りが漂います♪

地元の香りが漂います♪

夜は屋台もたくさん

夜は屋台もたくさん

仏教寺院でお参りを

仏教寺院でお参りを

涅槃仏がある寺院

涅槃仏がある寺院

現地人の生活の様子

現地人の生活の様子

⑤ リゾートアイランドを体験するならフーコック島の「オンランビーチ」

最後はこちら。ベトナムでは観光客が行けるリゾートアイランド(離れ小島)が二つ、コンダオ島とフーコック島があります。コンダオ島はまだリゾートとしては機能していなく、旅慣れた旅行者や在住者が行く秘境といったところ。しっかりとリゾート気分を味わいたいなら、フーコック島へ行くのがベスト。フーコック島はベトナムで一番美しいサンセットが見れる場所として知られている、メコンデルタ最西端の離島。ホーチミンから国内線で1時間で行くことができます。
フーコック島には複数のビーチスポットがあります。島中心のユーンドーン市にはチューンビーチがあり、南部にはケムビーチとサオビーチ、北部はカンボジアの国境沿いにもビーチエリアがあります。ただし、ナビのおすすめはオンランビーチ。近年開発されたビーチエリアです。複数の高級ホテルが建ち並び、このビーチを利用できるのは宿泊者だけとなっているのが特徴。ビーチ沿いのホテルレストランで食事をしながらサンセットを鑑賞することもできます。レストランの利用は宿泊者でなくともできるため、海側の席は予約必須です。
ケムビーチ。透明度は高いです

ケムビーチ。透明度は高いです

港町の風景も

港町の風景も

マンゴーベイと言うオンランビーチにあるレストラン

マンゴーベイと言うオンランビーチにあるレストラン

おいしい料理が待っています

おいしい料理が待っています

歴史学習ができる観光スポットもあります

歴史学習ができる観光スポットもあります

ベトナム初のサファリパーク

ベトナム初のサファリパーク


いかがでしたか。ベトナム全国のおすすめビーチを紹介しました。ベトナムのビーチは繁華街がないので、ゆっくりとした時間を満喫することができます。「都会チックな旅はちょっと疲れる」といった旅行者は、今回省か敷いたビーチエリアを旅先にしてみてはいかがですか。以上、ベトナムナビがお届けしました。
関連タグ:ビーチリゾート

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-05-10

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